アブラムシ類 アブラムシ科(Aphidoidea)

こまったやつ度:★★☆

「これは、葉の汁を吸うアブラムシ〜♪」でお馴染み?のやつ。(^^ゞ
翅のある成虫が飛来し植物に付くと、その後はメスだけで単為生殖する。
あっという間に大量に増殖し、新芽やつぼみを吸汁するだけでなく、ウイルス病を媒介したりする問題児。
色は、黄緑色だけでなく、赤・黄・茶・灰色・黒・灰白など、色とりどり〜。
どうも、体色によって、好んでつく植物が決まっているみたいな気がする。
アブラムシは数百種類いると言われており、名前も学問分類で付いているものから、農業上つけられたものもあり、様々。
※体に綿のようなふわふわの白いものをまとったワタムシ(通称:雪虫ユキムシ)は、こちらのページから。

アブラムシ 新芽によくびっしりとつく黄緑色タイプ。
ワタアブラムシか?
右には、翅のある成虫も見える。

アブラムシど真っ赤なやつ。ヒゲナガアブラムシの一種である。
この色のものは、セイタカアワダチソウに付いていることが多いと思ったら、そのまんまのセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシという名前だった。名前長すぎ〜(笑)
危険を感じると、一斉にぴく〜ぴく〜とシンクロして動くのが気持ち悪すぎ。
実は、葉の裏側にナナホシテントウがいるのだが、おわかりだろうか?(^^ゞ

キョウチクトウアブラムシミカン色で、きれい?(~_~;)
この色のものは、どうもガガイモ科の植物に付きやすいみたいと思っていたら、ガガイモ科とキョウチクトウ科植物につくキョウチクトウアブラムシというらしい。どちらの植物もリンドウ目に属し、茎を折ると白い乳液が出るものが多い。(この汁は毒性があるのが多いので注意)

キョウチクトウアブラムシ黄色いアブラムシは、ガガイモ科・キョウチクトウ科植物以外のジギタリス(ゴマノハグサ目ゴマノハグサ科)にも付いていた。
上記のキョウチクトウアブラムシとは別種?

アブラムシバラによくつくもの。
イバラヒゲナガアブラムシか?

アブラムシ灰色の大型のもの。
これは、アブラナ科植物につくことが多いのでダイコンアブラムシという。
白い粉に覆われているのが特徴。
この種類も、集団でシンクロして動く〜。

アブラムシ黒ゴマのように見えるもの。(~_~;)。
これは、キクによく付いているキクヒメヒゲナガアブラムシかと思われる。

アブラムシこれは、ネギ類によくつく光沢のある黒色タイプ。
ネギアブラムシという。
ニラに大量発生してしまった。

アブラムシネギアブラムシの拡大図。
翅に模様のあるのが特徴。
これがまた飛散して、別の植物へと広がっていく。

アブラムシマミーアブラムシの天敵であるアブラバチの幼虫に寄生されて、大きく膨らんでしまったアブラムシ。
この状態をマミー(ミイラのこと)という。
元々の体色から変化し、金色になっている。


【アブラムシ用デンプン製剤】
アブラムシ化学農薬の代わりに見つけた農薬。その名も「粘着くん」。
デンプン水溶液のねばねばで、気門を塞いで窒息死させちゃうのだ。
アブラムシの天敵であるテントウムシやヒラタアブの幼虫には、規定濃度では影響はないようだ。
同じような作用機序のものとしては、食品添加物系の界面活性剤成分の「オレート」などがある。
規定の濃度に薄めたあと、100円ショップでゲットした霧吹きに入れてスタンバイ。

アブラムシさっそく、ニラのアブラムシめがけて噴霧。
数時間後、大部分は死んだけど、中にはしつこく生き残ってるやつが。。。(~_~;)

「粘着くん」の効果これも、噴霧後に乾燥して、ひからびたやつ。
散布後に、すばやく乾いたほうがいいみたいなので、風のある日や晴れた日のほうが効果的かも。

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