ヨスジノメイガ  困ったやつ度:★★☆

毎年、お決まりのように、コムラサキに大量発生するイモムシ。
捕まえようとすると、糸を出してぷら〜んとぶら下がり、逃げようとする。

ヨスジノメイガ 新芽が出始めてから実が成る頃まで、かなり長期間にわたって見かける。
やわらかい新葉を何枚かを糸で綴って中に潜んでいたりして、見つけ難いこともある。
駆除しそこなうと、つぼみや花まで食ってしまうので、実付きが極端に悪くなる。

ヨスジノメイガ 枝に沿ってぴったりとついているので、見落とすことも。
この辺が、狡猾というかなんというか。。。(--;)

ヨスジノメイガ 体にはたくさんの斑点があって、これがまた迷彩色風の効果を生んで、さらに見つけ難いのだ。

ヨスジノメイガ 新芽を集中して食うので、すぐに枯れ上がってくる。
新芽から株元に戻るようにして、食害が進んでいくようだ。

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