ツノロウムシ  こまったやつ度:★☆☆

冬枯れの枝に、なにやら真っ白いものがぺたりんと張り付いている。
ゴミ?それとも???
カイガラムシの仲間で、植物に張り付いて樹液を吸い、樹勢を弱らせてしまう。病気も媒介するらしい。
ロウ状物質で出来た殻をかぶっているので、薬剤が効きにくく、大発生すると駆除が困難になる厄介もの。

ロウムシ ふぁーじの庭では、今までこのタイプのものはほとんどいなかったのに、ふと木を見ると、たった1匹だけついていた。
ということは、他にも潜んでいるということか。。。(~_~;)

ロウムシハサミでつまんでひっぺがし、裏返しにしてみたところ。
ワインレッドの虫体が見える。
潰すと赤い汁が出て、気持ち悪いことこの上ない。。。(ーー;)

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