五月の連休中、庭で水撒きしてたら、突然ばたばたっと羽音が！
なんで、こんなところにいるの！？。
羽音のした方を探してみる。いた！ムラサキカタバミの葉の上だった。
赤い口を開けて、しきりに物欲しそうにこっち見てる。
とっさに、園芸バサミでハムシを捕まえて、口に持っていくと食べた。ついでに、水の滴をハサミの先端につけて水も飲ませてやる。
で、後からわかったのだが、これはカワラヒワのヒナ。種子食らしい。虫なんか食わせちゃってよかったのだろうか。。。(--;)
ミルワームを与えると書かれたサイトもあったので良しとする(しかないか。(^^;))。
警戒心がないのか、飛べないのか？至近距離までデジカメを近づけても、逃げようとしない。
頭に１本だけ残っているふわふわの羽が、幼さを表しているようだ。
ネットで調べてみると、この時期の幼鳥は飛ぶ練習をしているだけで、必ずそばに親鳥がいるので、ケガをしていなければ、人間が保護すると誘拐になるらしい。ふぁーじも、あやうく誘拐犯になるところであった。(^^;)
ノラネコがやってこないか、家の中から何度も見てやりつつ、そっと放置。２時間後にはもういなかったので、無事に飛んでいったのだろう。(^^)
