目立った症状もなく、植物が弱ってきて、どうしてだろう？と思っていると、葉が白くなりだして、こいつの仕業とわかる。
乾燥している時期の発生が多いとされているが、我が家では梅雨の長雨の時期でも発生する。
薬剤が効きにくく、駆除が困難なやつである。
体長１ｍｍもないごく小さな赤茶色の点。これがハダニの正体である。
葉裏についていることが多いが、ひどくなってくると葉の表にも。。。(~_~;)
被害にあった葉は、ハダニが汁を吸うので、白く色が抜けてくる。こうなると光合成が出来ずに、枯れてしまう。
ハダニが増えてくると、糸を出して、巣のようなものを作る。こうなってしまうと特に薬剤が効かなくなり、更なる被害を防ぐために、その部分を切り取って廃棄するしか方法がない。
