ベニフキノメイガ  悪いやつ度:★★★

毎年育てているバジルや青ジソ。
そこそこ成長した頃に、必ず新芽のあたりを折られる被害が!
誰が勝手に摘芯せいと言った!!!(怒)
※摘芯:芽の先端を摘んで、脇から芽の本数を多く出させるための園芸作業


ベニフキノメイガ被害葉 そろそろ収穫かな〜と思う頃に、必ず新芽のやわらかい部分が何かに食われている。
葉が糸で綴られていれば、ほぼこいつの仕業に確定!

ベニフキノメイガ被害葉 一ヶ所見つけると、たいていは数匹いるようだ。
見落としやすい株の混み合った部分でも、糞が落ちていれば、直上をチェック!

ベニフキノメイガ 糸で綴られた葉をはがしてみると、いた!
細かい斑点のある細長いイモムシ。
めちゃくちゃ逃げ足が速いので、見つけたらすばやく捕獲しないと、 あっという間に逃げられるので注意。
被害に合った葉ごと切り取って、袋に入れて駆除するのが早いかも。

ベニフキノメイガ 少し赤みを帯びているものもある。
このため「ベニ=紅」という名前なのか?

ベニフキノメイガ被害葉 これが、やつが勝手に摘芯した様子。
ぽっきりと折られてしまった先端が、しおれてしまっている。

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