アオムシコマユバチ Cotesia glomerata コマユバチ科(Braconidae)

いいやつ度:★☆☆

アブラナ科野菜につきもののモンシロチョウの幼虫にタマゴを産み付ける寄生蜂。
無農薬栽培では天敵として大切にされるが、幼虫が出てくるシーンは、そこらへんのスプラッター映画よりもコワい。(~_~;)
運悪く?目撃してしまった日には、一日憂鬱である。 ということで、ふぁーじにおける「いいやつ度」が低くなってしまった。(^^ゞ

アオムシコマユバチ成虫 ブロッコリーの葉裏で、アオムシを探している成虫。
体長はかなり小さく5mm程度か。

アオムシコマユバチ幼虫 アオムシの体を食い破って、外へ出てくる幼虫。
下の方の2匹は、今まさに出てきたところ。
出てすぐに、繭を作りはじめ、サナギになる。

アオムシコマユバチ繭 完成した繭。
この時点でも、しばらくの間アオムシが生きていて、動いているところもコワい〜。(~_~;)

アオムシコマユバチ成虫 数日で、繭から羽化する。
我が家のブロッコリーについているアオムシへの寄生率は、9割を超えているような気がする。

むしむしぱらだいすTOPへ戻る
節約!ガーデニング道場 Copyright(C) 2003-2005 ふぁーじ